ボートレース蒲郡

蒲郡

メーカー機は柳沢一と岩瀬裕亮へ!

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台風11号による中止順延があったため、最終日の翌日が前検日となった今シリーズ。ドリームメンバーの気配は、大きく分けると3つのグループに分けられた。

良かったのはメーカー機を手にした柳沢一岩瀬裕亮。柳沢は「良さそうな気がしました」とニンマリ。岩瀬も「少し重さはあったけどグリップが良かった。ピット離れが気になったけど、初日は進入固定と6号艇なので問題ないです」と両者とも初日の2走は外枠だが、外からでも突破可能な決定力を持っている。

まあまあなのが新美恵一赤岩善生。新美は「悪くない」と多くは語らなかったが、表情を見る限り戦えるレベルはありそう。赤岩は「普通」とこちらも多くは語らず、いつも通り入念な作業を施した。

やや厳しそうなのが大嶋一也と原田幸哉。大嶋は「行き足が分が悪い」と、ペラや外周りをやったぐらいでは回復不可能と判断。本体を点検し始めた。原田は「最初は良くなかったけど、ペラを叩いて行ったら悲観するほどではなかった」と大嶋ほどではないが、エンジンがエンジンだけに、これからの上昇度は低そうだ。

エンジンパワーランキング
【中堅
柳沢一、岩瀬裕亮、鈴木貴司、冨田秀幸、新藤哲三、齋藤和政、大谷直弘、本多宏和
【中堅
新美恵一、原田幸哉、赤岩善生、林慎一、野中義生、新鶴田文広、森仁志、天野晶夫、大石和彦、大塚浩二、河合三弘、伊藤誠二、小林謙次、佐藤大介、川上聡介、松浦勝、久田武、天野友和、橋口真樹、古川誠之、西川新太郎、宇佐見淳、平野和明、宮下元胤、牧原崇、土性雅也、松本庸平、松竹大輔、池田雄祐、三浦洋次朗、佐藤博亮、加藤裕太
【下位
大嶋一也、中村守成、汐崎正則、籾山佳岳、松尾拓