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多摩川
多摩川
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「第21回神奈川新聞社賞」は短期決戦で3日目が早くも予選ラスト。得点トップに立っていた中澤宏奈のデビュー初優出に期待がかかったが結果は2、6着。後半11Rではまくり差し失敗で大敗を喫してしまった。レース後は泣きそうな表情を浮かべ「5等だったら乗れたんですよね…」と。近況多摩川ではターン回りを仕上げてしぶとく絡むようになっていただけに、悔しい次点となってしまった。
優勝戦の1号艇は長田頼宗。伸びは「濱野谷(憲吾)さんがいいですね」だが、バランス型でまずまずの仕上がり。8月末にはSGメモリアルもあるだけにスタートは慎重になりそうだが「多摩川だから行きます!」とコメント。メモリアルへは多摩川ボートの推薦での出場だけに「優勝したい」と気合も入っている。ただ「濱野谷さんが伸びるのでジカ外が良かった」とも。1つ艇をはさんだことで、角度良く攻められる可能性もある。
2号艇は川原正明。こちらもバランス型で上々の仕上がり。こちらも「濱野谷さんが伸びる」とコメントしているが「自分も遜色はない」なら十分チャンスはありそうだ。ただ初日1走目で00のタッチスタートを行っているだけに、踏み込みがカギになる。少しでも遅れると濱野谷に叩かれ、川原のスタート次第では長田も隊形的に苦しくなる。優勝戦の展開をカギを握るのは、この川原のスタートになりそうだ。
3号艇は濱野谷。いつも以上の仕上がりで「伸びがいいね」と。上位級の仕上がりで豪快な攻めが決まっている。艇界屈指のハンドルに加え、際立つ伸びがあるだけに逆転Vは十分ありとみていいだろう。4号艇は内堀学。濱野谷の攻めに乗れる位置で展開は向きそう。バランス型で上々の仕上がり。追い風が強くなると握った艇は流れるだけに差しが決まりやすくなる。優勝戦は追い風予報。濱野谷が握って流れればVのチャンスまででてくる。
5号艇は新田雄史。出足は濱野谷が「新田雄、萩原秀人がいいね」とコメントしており、新田雄自身も「悪くない」と。伸びは弱めだが、テクが生きる仕上がりで侮れない。6号艇は萩原秀。こちらも新田雄と同様の仕上がりで、新田雄よりもワンランク上の雰囲気。枠は微妙だが「引き波を越えて押す感じもある」なら、最内を差して好勝負を演じる可能性は十分とみた。
エンジンパワーランキング
【上位】
中澤宏奈、木下陽介、野口勝弘、濱野谷憲吾、長田頼宗、桑原将光
【中堅】
川原正明、土山卓也、崎利仁、長岡良也、大川茂実、杉山裕也、福来剛、新美進司、小森信雄、萩原秀人、萩原篤、本部真吾、内堀学、鈴木光男、新田雄史、古川舞
【中堅】
渡修平、岩谷真、中北将史、今出晋二、新田芳美、小野信樹、広瀬聖仁、中辻博訓、金田大輔、原田通雅、飯野秀樹、谷口健一、浜田博、後藤美翼、松田祐季、五反田忍
【下位】
齋藤篤、茂垣達也、倉持莉々、今泉和則
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