住之江
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V戦絶好枠には渡辺浩司!
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「第56回ホワイトベア競走」は4日に準優勝戦が争われ、ファイナリスト6選手が決定した。
準優勝戦は1枠がすべて勝利。その結果、予選トップ通過の渡辺浩司がファイナルのポールポジションをゲットした。「足は出足一本です」でもこの成績、渡辺浩にとって当地はドル箱水面だ。今まで2度のV実績があり、3度目のVに王手をかけた。
ただライバルは多い。その一番手が地元の吉永則雄。前検では「何もない足」だったのが、上位クラスまでに仕上げてきたのはさすがの一言。2コースから鋭角差しを突き刺すか。そして3枠の川崎智幸はパワーなら一番か。勢いにも乗ってきており、侮れない存在。
さらに安田政彦、松浦博人、村田修次と曲者の存在も気になる。前節の山本隆幸の大本命とは違い、波乱も見え隠れする。見逃せない優勝戦になりそうだ。
5日目は前半は向い風の影響でインが利かなかったが、後半はイン逃げが連発。最終日の天気予報は、5日目と同じく曇り。ただ雨が降る可能性もあり、直前気配には注意を払いたい。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
川崎智幸、武田信一、渡邉英児、吉永則雄
【大関級】
村田修次、渡辺浩司、安田政彦、松浦博人、佐川正道
【関脇級】
瀬尾達也、西川新太郎、松井賢治、青木義一、秋田健太郎、加瀬智宏、藤井定美、伊達正利、田中堅、平田忠則、川尻泰輔、金子貴志、森定晃史
【小結級】
中越博紀、岩川仁士