若松
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川上剛がイン速攻で圧勝し、今年2回目、若松5回目。通算23回目の優勝を飾った。
心配された台風の影響はなく、今節で一番の好水面。進入に大きな動きはなく、ピット離れで遅れた原豊土が大外になった以外は枠なりの3対3。楽なインになった川上はコンマゼロ台のトップS。1マークを回った瞬間、後続に5艇身以上の大差をつける逃げ圧勝劇だった。
3コースから握って追走の長岡良也には倉谷和信が追い上げたが、長岡が何とか振り切って2着。今村暢孝は例によって道中猛烈に追い上げ、ゴール前で倉谷を逆転し3着。2連単、3連単とも本命決着となった。
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