優出争いは最後の最後で大ドンデン返し

『第14回夕刊フジ杯』3日目はショートシリーズの得点日。外枠2回ながら連勝で予選最終日を締めた中辻崇人が得点率上ではブッチ切りトップ通過を決めたものの、残り1席を巡る争いは最後の最後で大ドンデン返しが発生。その座を賭け12Rに登場した馬袋義則、白水勝也が6、5着大敗を喫する波乱が生じた結果、得点率6.67で予選を終えていた松下直也のもとへ吉報が届くことに。

因みに中辻は唯一オール2連対を守ったままV戦1枠の権利を手中。気配面でも盤石の仕上げとなり、中辻の当地2Vはもう目前に…という空気だ。

エンジンパワーランキング
【S】
浅見昌克、堤昇、中辻崇人、馬袋義則、崎利仁
【A】
山崎昭生、渋谷正義、山谷央、石井孝之
【A´】
杉山貴博、白水勝也、鈴木茂高、野長瀬正孝、金子猛志、岡村慶太、小野寺智洋、久田正晴、香月大介、平野勇志、馬場剛、竹井貴史、谷田昭利、増田進、安河内将、伸澤進
【B】
秋山広一、中里昌志、松下直也、齊藤優、荻野裕介、井上恵一、佐竹友樹、花田和明、館野友良、茂垣達也、西舘健
【C】
志道吉和、田野邊秀樹、嶋義信、國浦英徳 沼田嘉弘