唐津
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白熱の一戦を制し森定晃史が今年2V!!
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23日に行われた「サッポロビールカップ」の優勝戦は、森定晃史が絶好枠から逃げ切り、6月の宮島に続く今年2回目の勝利の美酒に酔った。
進入に目立った動きはなく枠なり3対3でスタートした。4カドの金子龍介がスリットでへこみ、隣り5コースからトップSを決めた荒井輝年が強気の締めまくり。だが、イン森定は伸び返して先マイに成功した。これを見た荒井はまくり差しに切り替えたが、少しハンドル切り直した分差しは入らず2番手争いへ。さらに最内差しで艇を伸ばしてきた山口裕二が、2Mを絶妙な小回りでホームで森定に舳先をかける。しかし、森定は少々強引に閉めこんでいき2周1Mを先取り山口の猛追を振りようやくV安全圏へ抜け出した。
2、3着争いも道中で順位が大変動する激戦だった。最終的に2、3着で入線した金子、一瀬明の着順も、3周1Mで入れ替わった結果。2連単1-4が460円(2番人気)、3連単1-4-3は1610円(5番人気)の配当以上に見応えのある、手に汗握るレースだった。
なお、現行モーターは当節が使い納めであり、次節からは新モーターが使用される。