ボートレース常滑

常滑

三角哲男が準パーフェクトV!!

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強力足に仕上げていた三角哲男がインからコンマ17の踏み込みを見せて危なげなく押し切った。ドリーム戦こそ4着に敗れた三角だったが、それ以外は全て1着のピンラッシュで優勝。またその内容も全く危なげない走りっぷりだった。優勝戦も3枠の古賀繁輝が3カドに引っ張って果敢に攻めて出たが、強パワー三角相手には何もできず…。まさに三角の独壇場のシリーズとなった。

これで三角は自身73度目の優勝。今月末が選考期間となる常滑ダービー出場へも、一気に安全圏内まで勝率を上げて来た。もちろん三角の今後の走りにも注目が集まるが、それと同様に今節三角が手にした1号機にも大いに注目。とにかく4月末あたりから1号機は誰が乗っても強力な行き足に仕上がっている。22号機・58号機など1号機にヒケを取らないエンジンも何機かあるが、現状上位エンジンと下位エンジンの差はかなりある。今節主役の期待がかかった佐々木康幸白水勝也あたりが全く見せ場を作れなかったように、上位級エンジンを引かないと主役クラスでもなかなか結果が残せないシリーズが続いている。来節以降も1号機を引き当てた選手は“無条件で狙いだ”と思わせるぐらい三角は強力足だった。