ボートレース多摩川

多摩川

磯部誠がデビュー3度目のV!!

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「マンスリーBOATRACE杯」。序盤から伸びで評判になっていたのは磯部誠飯山泰。磯部は徐々にターン回りも上昇させて節イチの仕上がりに。飯山は3日目の朝の試運転で転覆し、その後はやや下降。伸びは磯部と同レベルだが「出足がないし乗り心地が悪い」とトーンダウン。結局磯部が優勝戦の1号艇を手にし、飯山はギリギリ5号艇での進出となった。

人気は磯部に集中し、対抗人気は出足、回り足を上位級に仕上げた3号艇の中田竜太に。進入は大きな動きはなく枠なりの3対3。スタートはスロー勢が遅れ、ダッシュ勢が優勢。4カドから海老澤泰行が角度良く攻める形に。それでもインから磯部が伸び返して先マイに成功。回った後は後続を一気に引き離してひとり旅。このまま押し切りデビュー3度目の優勝を決めた。海老澤はまくり差しの形になったが、スムーズに前に舟が押さず、その外から飯山が角度良くまくり差してバック2番手に。2Mでは冨田秀幸、海老澤が切り返してくるが、飯山が冷静に捌いて2着を確保。3着は海老澤が競り勝った。中田は1M叩かれて、再後方に沈んだ。