ボートレース江戸川

江戸川

横澤剛治が初日選抜戦を制す!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

今シリーズが江戸川初出場となる112期の山田祐也がオープニング1Rで6コースから鮮やかなまくりを決めると、続く2Rでは同じく江戸川初出場の佐藤大騎がまくり差しで快勝。9Rでも和田操拓が1号艇の岡本慎治を相手に金星を飾るなど、江戸川にまだ馴染みの薄いフレッシュな顔ぶれが開催初日は大活躍を見せた。

初日は1号艇が4勝2着2本という結果に対して、5号艇が3勝2着5本と黄色の勝負服が好走。万舟券は8万円台、9万円台の超大穴配当を含めて3本が飛び出した。

初日メーンの江戸川選抜戦。5コースから三井所尊春が一気に伸びて出たが、イン山下和彦と1M手前で接触してターンが流れた。2コースからターンマークをきっちり回った横澤剛治が1着。三井所が2着、人気を集めた山下は道中で芝田浩治に競り勝ち3着入線という結果となった。

前検日は「感触が良くなくて20点」と渋い表情だった横澤だが、初戦後は「乗り心地が大分良くなったし、50点」と多少の改善はあった様子。ただ「三井所の方が伸びてた。ああいう足が欲しいのに…」とまだまだ納得の域には遠い状態で、今後も調整作業が続きそう。

一方の三井所は「伸びだけでなく、全部の足がいい」と早くも抜群級の舟足に仕上げた様子。また「エンジンは悪くない」と口をそろえた角谷健吾と芝田も、実力は十分に発揮できる動きとみて良さそう。

選抜組以外では前述の江戸川初出場のヤング勢に加えて、松井賢治や矢崎誠一らも悪くない舟足。逆に古場輝義武田信一、岡本らは気配平凡で、上積みが急務だ。

なお、大久保信一郎繁野谷圭介の両者が負傷のため途中帰郷。

エンジンパワーランキング
【超抜
三井所尊春
【上位
山田祐也
【中堅
芝田浩治、角谷健吾、新田智彰、大熊辰弥、矢崎誠一、和田操拓、松井賢治、佐藤大騎、若林友、牛田祥二、泉具巳、三好祐樹
【中堅
山下和彦、山本光雄、横澤剛治、松本勝也、岡本慎治、伊達正利、入澤友治、伯母芳恒、中山雄太、東健介、田中寛、長尾京志郎、眞田英二、加藤啓太、志々目裕樹、橋本久和、金子建二、岡部貴司、小島幸弘、江崎一雄、森岡賢至、喜川照正
【中堅
武田信一、中田元泰、古場輝義、宇田川信一、前田健太郎、白井弘文
【下位
中嶋達也、井坂友則