ボートレース大村

大村

名人・金子良昭が強烈まくり差しでV!!

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4日間開催の「MBP波佐見開設4周年記念」は18日に優勝戦が行われ、3号艇の金子良昭が3コースから見事なまくり差しで1Mを抜け出し、名人戦に続く今年V2を飾った。通算では69回目、当地は4回目の優勝となった。

本番は枠なり3対3の進入。インの草場康幸がコンマ13の好発進も、3コース金子はさらにその上を行くコンマ11のトップSを放つ。草場は先マイを果たすが、金子の強烈なまくり差しハンドルがものの見事にはまった。そのままバック先頭に立ち、優勝のゴールまで独走を築いた。

2着は残した草場。激戦となった3着争いは最終2Mで、桑原将光が前を行く長田頼宗の懐にこん身の差しハンドルを入れると、最後は写真判定に持ち込んでわずかに競り勝った。

2連単は3-1で3220円(9番人気)、3連単は3-1-5で15530円(40番人気)の決着となった。