浜名湖
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山本寛久、倉田郁美がV!!
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男女W優勝戦で行われた6日間シリーズ。男子戦の優勝戦11Rは、上位級の舟足がある杉山貴博が1号艇、山本寛久が2号艇と内枠2人が機力で抜けていた。
本番レースでは2コースから山本がスタートで先手を取り、イン杉山にプレッシャーをかけつつ差しハンドル。バックストレッチは並走となったが、2Mで山本が杉山を張り気味に回って振り切り、そのまま山本が優勝ゴール。山本は若松GI、児島、そして今回と3場所連続Vを決めた。
女子戦の優勝戦12Rは波乱の決着となった。その波乱を演出したのは太田雅美で、4日目、準優勝戦と連日4カドからスタート攻めに出て高配当を提供していた。
優勝戦本番レース、4カドからスタート攻めに出た太田に対して、3コースから岩崎芳美が抵抗。その展開を逃さなかったのは5号艇・倉田郁美だ。ピット離れが劣勢で大外まで出されていった倉田だったが、見事に展開を捉えて突き抜け優勝を決めた。2着には接戦を競り勝った松村昌子、3着には岩崎が入り、2連単でも万舟券の波乱決着となった。
優勝を決めたのは倉田だが、6着に敗れた太田も連日4カドから攻めに出て見せ場を作っており、敢闘賞をあげたい。