下関
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広次修、デビュー12年で地元初V!
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14日に行われた「美祢組合開催47周年」の優勝戦。1号艇には地元の広次修が座った。前日の準優を6コースからまくり勝ちした波乱の立役者で、今回は8度目の優出にして初の絶好枠。初優勝がかかる戦いだ。
進入はこちらも初優勝を目指す金田大輔が大外カマシを選択し、124カド563の隊形となった。トップスタートは、またまた未優勝の5コース大井清貴のコンマ04。しかし隣4コース原田秀弥、内の2艇もゼロ台を張り込んだ。大井はコースが遠く展開が向かず。イン広次が先マイ先制。この瞬間、2002年当地デビュー戦から12年、広次の地元初優勝が決まった。
BSでは2番手に、差した吉川喜継、握った松尾昂明、最内伝った金田が僅差で並ぶが、2マークで外を包んで回った吉川が2着を確保。さらにその隙をついた原田が3番手に浮上した。なお、大井は2マークで転覆失格。2連単1-2は450円(1番人気)、3連単1-2-5は1690円(2番人気)の決着となった。