
大村
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「大村市長杯」は13日が最終日。第12Rで3日目の準優勝戦を勝ち抜いた6選手による優勝戦が行われる。
その準優勝戦では11Rの長溝一生が2着に敗れた他は10R大久保信一郎、12R下條雄太郎は逃げ切り快勝。ファイナルの1号艇は地元の下條が手にした。「準優の足が今節で一番よかった」と出足の良さをアピールする下條が逃げて今年V3を狙う優勝戦となったが機力的には大きな差のない決戦となっただけに波乱があってもおかしくない。
なお、3日目の第6Rで50万円越えのビッグ配当が飛び出した。レースは人気を背負った1号艇の森貴洋が1M手前で振り込み転覆(妨害失格)し2号艇の上條嘉嗣が乗り上げ落水。6コースの6号艇・竹田和哉がまくり差して1着、3号艇・岩永雅人が2着、4号艇・大屋賢司が3着に入って3連単6-3-4で51万1500円の超大型配当となり2011年5月に記録した42万8120円の当地3連単最高配当を塗り替えた。発売票数5万4560枚のうち的中は8枚だった。ちなみに全国では4位(1位は2011年5月徳山の68万2760円)の記録。
エンジンパワーランキング
【抜群】
野口勝弘、鈴木敏裕
【余裕ある】
下條雄太郎、伯母芳恒、大久保信一郎、森定晃史、長溝一生
【穴候補】
小川真人、宮地博士、大熊辰弥、坂口明義
【厳しい】
大貫英治、吉本玲緒、大屋賢司、丹下健
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