蒲郡
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須藤博倫が自身2度目のGIV!!
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「ホッとしました。今節は得点トップだったので、結果を出さないと、と思っていました」と須藤博倫。4日目の1号艇は、勝てばトップ通過が決まる一戦。「ここから3つ、しっかりと逃げれば…」と優勝を意識した。
次第に高まるプレッシャーをはね除け、自身2度目のGIタイトルを手にした須藤は、「長かった―」と大きく息をついた。 2012年6月に三国周年を準完全Vで制してから2年余り。難産の末にGI初タイトルを手にしたが、2度目の勲章を手にするまでには、もっと、もっと苦悩した。「ここで獲れなきゃもう獲れない」。すでにGIを勝っている者が、このコトバを言い放つあたり、苦悩の日々を送っていたことが分かる。
「最近はSGへ行けてなかったけど、この優勝で意識したい」。来春のクラシックの権利はもちろん、この優勝で早ければチャレンジカップでのSG復帰が視野に入った。この後のF休みで英気を養って後半戦で追い込みをかける。