ボートレース津

優勝戦の絶好枠は服部幸男へ!

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「追い風の中で、引き波5本超えましたからね。大外は想定外だったけど、足には自信。優勝戦も追い風だろうね。外枠だし、思い切って容赦なく動いてみたい」と三嶌誠司。序盤は「競った時はいいエンジンに分が悪そうだね」と不安を口にしていたが、ここにきて臨戦態勢が整ってきた。「外だろうけど、内を容赦なく狙いたい」と前づけを匂わせたが、予選が終わってみると3枠まで順位が上がった。いい流れを感じているかも。

だが、もっといい流れなのは服部幸男。3日目は3、3着と崩れてトップ通過へ赤信号。予選最終12レースで1号艇の篠崎仁志が勝てば、トップの座は篠崎へ渡る状況だった。だが、ここで天のいたずらか、急に向い風が吹き始めた。篠崎はまさかの立ち遅れ、叩かれて大きく後退。結局、優勝戦は服部へ白いカポックが渡った。

服部はSG連続優出で復調を大いにアピールしているが、今年はまだ優勝がない。ここは気持ち良く勝ち切りたいところだ。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
服部幸男、小池公生
【上位
篠崎仁志、土屋太朗、稲田浩二、三嶌誠司、齋藤和政、北川敏弘
【中堅
角川政志、古川誠之、岡瀬正人、田中和也、杢野誓良、加藤知弘、木下陽介、立間充宏、星野太郎
【下位
前川守嗣、松元弥佑紀、井川大作、一色雅昭、高塚清一、吉田徳夫、山口高志、乃村康友、岡部哲