ボートレース下関

下関

Wドリームは1号艇が順当に白星!

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男女別のダブルドリームを中心に開幕した。ドリーム戦は女子11Rは山川美由紀、男子12Rは石野貴之で1号艇が順当に勝った。

まず女子は山川に気配アップの寺田千恵が差し追走で2着。中谷朋子も力強い走りで3着を確保した。4着以下は新田芳美香川素子津田裕絵の順。予選組では竹井奈美が2コースまくりから森脇まどかとの接戦の末に1着。後半9レースでもインから一着を取り連勝ゴール。古賀千晶笠野友紀恵の仕掛けに乗る形で白星発進をした。笠野も動きは目立った。

男子は石野に差しから迫った大賀広幸は順位をキープできず、深谷知博が2着。大賀は3着で福島勇樹が4着、5着は飯山泰。今年6回目の優勝に挑戦する黒井達矢は6着でスタート。予選組では柏野幸二が児島で優勝したときのイメージでペラ調整をして連勝に成功。小野勇作が1、2着、柴田友和が2、2着で2連対の好発進をした。中嶋誠一郎は柏野とともにA1の意地を見せたかったが、4、4着で足も弱めだった。

初日は11、12Rの1走だったドリーム組は各予選に散らばる。1500勝に王手をかけている寺田の動きなど、見どころは盛りだくさんだ。