ボートレース琵琶湖

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吉川喜継が今年初Vに王手!

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準優10Rは絶好枠の長野壯志郎がスタート遅れて、青木玄太が先制まくり。高橋勲がまくり差して青木とBS並走。2M高橋が内有利に回って勝ち名乗りを上げる。11Rはインの吉川喜継がコンマ10のトップスタート決めて押し切る。伊藤誠二が外を回って追走も2M流れて、中辻崇人堤昇が差して2着争いは激戦に。2周2M堤が中辻を振り切って優勝戦に駒を進める。最後の12Rは魚谷智之川島圭司が1M競って、大外の阿波勝哉がまくり差して突き抜ける。大橋純一郎後藤翔之が差し続く。2M先行した大橋を後藤翔が差して2着を確保。

この結果、準優勝戦を唯一逃げた地元の吉川がファイナル1号艇。仕上がりに不安はなく、今年初Vへ気合いの逃げを披露するか。ただ2号艇には伸び、出足が良い阿波、3号艇には減点をばん回した高橋とライバルは多い。4号艇の青木も初日から安定感抜群で気配は上々だ。5号艇の後藤翔、6号艇の堤にもチャンスは十分ある。