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今シリーズの看板となるのはオールスター、グラチャンとSG連続優出を決めている服部幸男だ。今年はまだ優勝の声が聞かれないが、今の調子なら圧倒的な強さを見せつけてくれるか。「前検はペラはノータッチ」と貰ったままの状態で確認したが「まったくの普通だった」と。今から手を入れれば早々上位入りも間違いないだろう。
ただ服部の対抗格に見られる三嶌誠司、星野太郎、篠崎仁志らは中堅一杯のエンジンとなった。不安がないわけではないが、エース機は小林大輔、他の実績機も決め手を欠く面々に渡ってしまったのは主力陣にとってはツイている? こうなれば本命サイドの短期決戦となりそうだ。
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