平和島
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準優は1枠敗退の波乱決着
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中盤は猛烈に雨雲が発達し、突風に大雨という時間帯もあった「第14回日刊ゲンダイ杯」シリーズ4日目。準優の頃にはその雨雲も去っていったが、気温が急速に低下。その影響かどうか、準優は波乱の展開となった。
11Rはスタート練習で大外だった桂林寛が本番前付けで2コース奪取。やや深くなったスロー勢は立ち遅れ、森岡満郎のカドまくりが決まって1、2コースを粉砕した。同様に12Rもカドまくりが決まってイン艇が敗走。こちらはV候補筆頭とみられていたシリーズリーダー・古賀繁輝が飛んだことで配当面でも大荒れ。強力な伸び足を誇った福嶋智之の一発で3連単は2万円オーバーになった。
まるで浜名湖グランドチャンピオンの優勝戦に触発されたような準優ではあったが、優勝戦は好枠に気配上位の面々が並び、内ペースとなることが予想される。1号艇となった森岡は勝てば平和島初V。3号艇・角谷健吾は当地が純地元。初日選抜組から唯一の勝ち上がりということもあり、意地と気合で好レースを展開してくれそうだ。
エンジンパワーランキング
【S】
福嶋智之、古谷猛
【A】
安達美帆、角谷健吾、古賀繁輝、森岡満郎、大澤大夢、海野ゆかり、新地雅洋、北岡淳、尾嶋一広、高橋直哉
【A´】
安田政彦、市橋卓士、芹澤克彦、池田紫乃、山口俊英、魚谷香織、桂林寛、岩谷真、谷口勝、森林太、陶山秀徳、岡本猛、遠藤晃司、三川昂暁、松堂留美、渡辺崇、若女井正、長田光子
【B】
松野京吾、伊藤将吉、今井貴士、川崎公靖、大串重幸、伊藤宏、古澤信二、原田正己、水上浩充、内田圭、砂川元、藤原菜希、小巻良至、三野勝重
【C】
岡谷健吾、齊藤寛人、黒澤めぐみ