住之江
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池永太がV戦絶好枠をゲット!
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「ザ・ゴールデンエイジ決定戦 第48回しぶき杯競走」は27日に各世代の頂上決戦が行われ、各世代の1、2着がファイナル進出を決めた。
30代こそ1枠の村上功祐が敗れて波乱となったが、20代、40代は順当に1枠の池永太と市川哲也がインから圧勝。その結果、ファイナルの1枠は総合で予選トップの池永がゲット。池永の動きは自他ともに認める節イチパワー。Sさえミスらなければ、今年3度目のV達成は濃厚だ。市川は2コースからSでプレッシャーをかけたい。
3枠には準優で4カドからまくり差した今坂勝広で「やっと間に合った」と笑顔。そして4枠が今、売り出し中の中田竜太だ。今坂が攻める展開になればチャンスは生まれる。5枠・村越篤、6枠・新田智彰も気配はいいだけに、2、3着なら十分にある。
気になるのは天候だ。27日は雨は降らなかったが、28日の降水確率はかなり高く、雨が降り出すようなら思わぬ波乱が待っているかもしれない。
なお、大賀広幸は準優で負傷したため途中帰郷となった。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
池永太
【大関級】
今坂勝広、市川哲也、菅沼佳昭、新田智彰、中田竜太、村越篤
【関脇級】
三嶌誠司、村上功祐、須藤博倫、本部真吾、末永由楽、柳生泰二、鶴本崇文、大野芳顕、横川聖志、森貴洋、井上大輔、間嶋仁志、西山貴浩
【小結級】
津留浩一郎
【序二段級】
池本輝明、齊藤優