ボートレース多摩川

多摩川

篠崎元志がまくり差しV!!

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シリーズ序盤戦を盛り上げたのは篠崎元志。4連勝と圧倒的な滑り出しだったが、予選ラストにやや失速。トップ通過を決めたのは地元の長田頼宗だった。W準優勝戦では長田が着をまとめ、優勝戦の1号艇をゲット。節イチクラスに仕上げた河村了が2号艇。篠崎は3号艇での進出となった。

優勝戦、進入は4号艇の金子良昭が回り込んで142カド356の3対3。インで0台のスタートを決めた長田だが、2コースの金子が艇団遅れで、隊形的には厳しい状態に。4コースから篠崎も0台のスタートを決めて、内にプレッシャーをかける。1Mでは長田が握って流れ、冷静にまくり差しを入れた篠崎が鋭く突き抜けバック先頭へ。1Mは小回りの河村が好パワーを味方に伸び迫り、2Mでは切り込み気味に回ったが、篠崎が振り切ってそのまま優勝。河村は2着。長田は道中で立間充宏に競り勝って3着を確保。

篠崎は昨年3月の記念V以来、当地は2回目の優勝となった。

人気を集めた長田は前付け艇のスタート遅れという厳しい展開となり、悔しい敗戦となってしまった。