江戸川
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瀬尾達也がトップで優出!
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実力者が1枠に多く組まれた予選ラスト。1号艇は10連対という結果だったが意外に勝ち切れない場面も多く、原豊土、岡孝、馬場貴也といったA1級が2着に敗れたレースでは裏目千両で中穴配当も飛び出した。
「(水面が)狭いし、行きすぎるし…。早く落としたらまくられそうだし…」と江戸川インの難しさを話してくれたのは瀬尾達也。その瀬尾が5日目は連勝ゴールを決めて、前日の得点率3位から優勝戦1号艇の座を手にした。1枠の瀬尾以下は原、岡、金子貴志、馬場、山口裕二という並びで、原と馬場はこれが江戸川初優出。
選手間の話も総合すると、気配的には「行き足は一番いい」と話す岡がトップ級。瀬尾や馬場、山口も上位クラス。原は実戦足、金子は伸びに課題を残す現状。前述の通り、難しいと話す江戸川1枠を瀬尾がどう攻略するのかが優勝戦のポイントの1つになる。
その瀬尾はボート界屈指のスタート巧者として知られるが、瀬尾以上に今節はスタートが切れているのが同じ徳島の岡。タイミング的にもそうだが「今節はスタート一発も放ってない」と全部がスリット全速通過というのだから恐れ入る。「行き足は一番いいと思う」と豪語するほど気配は抜群。しかもスタートの切れも冴えているのであれば、いくら百戦錬磨の瀬尾といえどもスンナリの先マイは望めない。波乱の要素は十分で、舟券妙味はタップリの優勝戦になると言えそうだ。
エンジンパワーランキング
【超抜】
岡孝
【上位】
馬場貴也、田中浩之、小坂尚哉、齋藤竜次、木場雄二郎
【中堅】
瀬尾達也、山口裕二、金子貴志、原豊土、田中京介、藤田竜弘、中村格、渋谷正義、杉山勝匡、山下恭文、三好祐樹、藤井理
【中堅】
上野真之介、桑島和宏、桑原悠、三浦敬太、林祐介、伊藤紘章、大内裕樹、平見真彦、白石浩二、白井友晴、樫葉次郎、荻野裕介、吉田徳夫、松下潤、宮下元胤、渡邊裕貴、谷田昭利、宇田川信一
【中堅】
山本浩輔、山田佑樹、三宅爾士、渡邉雄朗、マイケル田代、澤中信吾
【下位】
山崎昂介、平井誉志郎