芦屋
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23日に行われた「マンスリーBOAT RACE杯」の優勝戦は、白星を量産し当節の首位を独走した笠原亮が、堂々の逃げで有終の美を飾った。
進入はすんなりと枠なり3対3となる。最アウトの山本修一が遅れ、2コース・萬正嗣がわずかにへこむ隊形でスリットを通過。イン笠原は先マイ態勢に持ち込むと、抜群の回り足で一気に後続を突き放した。これで今年のVは3月の丸亀、4月の浜名湖、5月の蒲郡に続く4回目、通算のVは34回目となった。
連争いは4艇がもつれる接戦も、2マークで木山和幸が展開を捉えて単独2番手に浮上。2周1マークでは、眞鍋賢司が全速ターンで攻めて3着を奪取した。2連単1-4は800円(4番人気)、3連単1-4-3は3030円(12番人気)の決着。
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