浜名湖
浜名湖
鎌倉涼が鮮やかなまくり差しでV!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ヴィーナスシリーズ第2戦の最終日。優勝戦の1号艇で登場するのは伸び型モーターを仕上げた田口節子だ。優勝戦本番レースでは、その田口がインからコンマ25のタイミングでスタート立ち遅れ。一方、他5艇は速いスタートを決めており、1艇身差で2コースから2号艇・守屋美穂が先制まくりに出た。そのまくりに対して狭い所にまくり差しハンドルを入れたのが4カド発進、4号艇・鎌倉涼。このまくり差しが突き抜けて、鎌倉がそのまま優勝ゴール。
2着には攻めた守屋、3着には接戦制した3号艇・三浦永理が入って3連単万舟券の波乱決着となった。
絶対的な実力者の田口も優勝戦をイン戦でスタート立ち遅れた。そして準優ではシリーズリーダーの永井聖美もスタートで立ち遅れた。今節は予選でも田口に、宇野弥生、守屋、鎌倉と実力者がインで惜敗した。高い湿度と強いホーム向い風の影響も大きい。さて、次節の浜名湖はSGグランドチャンピオンが行われる。この傾向が続くのか?