大村
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「西日本スポーツ杯」は15日に優勝戦が行われた。1号艇は開幕4連勝で波に乗った伊藤将吉。中盤は大敗も後半でまた巻き返し、準優3個レース中ただひとり逃げて絶好枠を手にした。賞金王・池田浩二は4号艇で優出も舟足は劣勢だった。
本番は枠なりの3対3でスタートした。全艇あまり差が無くスリットを通過。イン伊藤将はきっちりと先マイを決めて逃走V。昨年末の浜名湖以来で今年初通算9度目の優勝を手にした。
BSでは3コースから握った藤田浩人が2番手優勢だったが、2マークで出畑孝典が内から上手く合わせて浮上。更に池田が周回ごとに藤田を追い詰め、3周1マークで逆転して3着に入った。2連単1-2は360円(2番人気)、3連単1-2-4は740円(2番人気)の決着で当節は幕を閉じた。
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