常滑
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田頭実が準パーフェクトV!!
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圧倒的な人気を集めた田頭実が準パーフェクトVを賭けてイン戦勝負。優勝戦が近づくにつれて追い風が強くなり、決して楽に逃げ切れるコンディションではなかっただろう。それでもパートナー1号機の動きはパワフルそのもの。準優でチルトを下げてからはグリップ感も上向いた。
その相棒を全面信頼して臨んだ優勝戦。スリットではコンマ16とやや後手のSになってしまった田頭。トップSはカドの武田光史で、強伸びを活かして絞める姿勢を見せた。しかし、3コースの松本浩貴が止めて握っていく。武田はすぐさま外へ持ち出してブイ際を突く作戦に切り替え。その隙に田頭は先マイを決めた。
BSは田頭を先頭に、武田が内、外に松本の順。2マークで田頭がしっかり回って、Vを確定付けた。
田頭は昨年3月に続いて当地連続V。実に53回目の優勝だった。