ボートレース徳山

徳山

木村光宏が逃げて当地5度目のV!!

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熱戦が展開された「日刊スポーツ杯争奪戦」は1日に優勝戦が行われた。1号艇を手にした木村光宏は当地の6月戦とは抜群の相性を誇る。12年6月のマクール杯を優勝、翌13年6月を準V、そして今回はポールポジションで登場となった。

本番、進入に動きはなく枠なり3対3の並びから、2コースの東本勝利、3コースの秋山広一が覗くスタートを切った。だが、イン木村はわずかだが伸び返えして先マイは譲らず。握った秋山と差した東本を押さえて、逃げ切り優勝を決めた。木村の優勝は1月の津以来で今年2度目、当地は5度目(10優出中)となった。

2着は東本が入線。3着には、2周1マークで秋山と鈴木茂正の競り合った間隙を付いて坂口周が浮上した。2連単1-2は310円(1番人気)、3連単1-2-4は740円(2番人気)の本命決着でシリーズは幕を下ろした。