
多摩川
多摩川
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敗者戦3Rで4艇Fの大波乱。今節は通算で8名のFと、事故が多くなっている。それでも準優戦は大きな波乱もなく、全て1-2と順当な決着となった。12Rでは地元の後藤隼之が2着競りで見せ場を作ったが、3周1Mで力尽きて3着、惜しくも優出はならず。「油断しました」と失敗を悔やんでいた。
優勝戦の1号艇を手にしたのは予選得点トップの山田康二。気温が上がったことで多少回転の上がりは鈍くなったが、総合では上位の舟足をキープ。優勝戦でもしっかり人気に応える走りを見せてくれそうだ。「5日目の気温よりも2度でも冷えれば大きいので、少しでも気温は下がってほしい」と。優勝戦の時間帯の気温にも注目したいところ。
2号艇の河合佑樹は「合えば出足が上位」と。山田が「河合選手の回り足がいいから」と警戒している様子。それだけ河合のターン回り、出足はきているということ。同様に3号艇の桑原悠も出足、ターン回りは上々で「自分の好きな感じになっている」と。今節出場選手で、唯一多摩川での優勝があるのがこの桑原。今回で4連続優出と、相性は抜群だ。
波乱を演出するとすれば4号艇の塩田北斗。看板機のひとつで「伸びに行くまでが早い」と自信を持つ。カドから全速スタートが決まれば侮れない。この塩田マークで「いい位置」とコメントするのが5号艇の渡邉和将。70号機は塩田の61号機と合わせて現状Wエース機。穴党はパワー機2艇の連動戦に注目。6号艇の深谷知博は「できればひとつでも内に入りたい」と意欲的だが、メンバー的にはなかなか入れてもらえなさそう。それでも「ひとつ皮をむけないと」と今度の飛躍を誓うだけに、思い切った前付けに動く可能性はある。この進入次第ではレースが荒れる可能性を秘めるが、果たしてどうなるか。
舟足では山田と塩田が評判となっている。それでも準優12Rで2着に食い込んだ深谷の方がノゾく感じで、深谷も「山田さんから『ノゾいてきていたな』と言われた」と。優勝戦、各選手の舟足に大きな差はない印象だ。
エンジンパワーランキング
【上位】
渡邉和将、和田操拓、塩田北斗、山田康二、河野真也、楠原翔太、池田剛規
【中堅】
金子賢志、河合佑樹、戸塚邦好、廣瀬真也、藤田浩人、高野哲史、桑原悠、上野真之介、近江翔吾、三上泰教、牧宏和、田中堅、杉村賢也、野間大樹、渡邉雄朗、後藤隼之、花井潤、深谷知博、山口亮
【中堅】
中岡健人、松田大志郎、山本景士郎、篠田優也、富永大一、阪本勇介、東潤樹、上條暢嵩、大上卓人、木村仁紀、永井彪也、加藤啓太、大崎翔、西村豪洋、石井孝之、池田雄祐、三浦洋次朗、江崎一雄
【下位】
高木圭右、三浦敬太、松尾光広
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