ボートレース住之江

住之江

中岡正彦が3カドからまくり快勝!

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シティーナイター「新緑きらめき競走」は、最終日の26日、第12Rで頂上決戦が争われ、中岡正彦が3カドから一気にまくり、住之江では2度目のVを飾った。

天気予報通り、雨中での決戦となったファイナル。S展示では6枠の大場敏が前付けを敢行し、並びは126カド345。しかし、本番では大場の前付けを石渡鉄兵がブロックし、大場は動けない。これで進入は枠なりの3対3になるかと思われたが、3コースの中岡正彦が奥へ引っ張り、12カド3456の並び。圧倒的な人気を集めた地元・岡村仁は楽な位置からのプレーン。スリットで先制したのは中岡。コンマ05の快ショットを決め、内2艇を一気に飲み込んだ。1マークはまくった中岡を中野次郎がまくり差しを狙うが、まったく届かない。中岡は激しい2、3着争いを尻目に、ゴールまで快走し、5月の地元丸亀以来、今年4度目、通算では54度目のVを飾った。

なお、最後までデッドヒートを繰り広げた2、3着争いは3周1マークで岡村が大場を全速で振り切り、決着をつけた。3着は大場が入り、3連単では5千円台の好配当となった。