下関
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イン戦押し切り山崎哲司が1年9か月ぶりのV!!
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アフターファイブレース「スポニチ金杯争奪戦」は21日に優勝戦が行なわれ、トップSから逃げた山崎哲司が2012年8月以来1年9か月ぶり、通算21回目の優勝ゴールを駆け抜けた。
進入隊形は枠なり3対3。大外の山口修路がチルト3度で一発を狙うが、コンマ65のドカ遅れで万事休す。好スタートを切ったのはイン山崎と桐生順平の人気を集めた内枠両者。山崎が気合いの先マイし、狭い懐に桐生がハンドルをねじ込むがこの差しは決まらず。山崎はBSで独走態勢に持ち込んで優勝を決めた。
後方は、4コースからまくり差した立間光宏、差した3コース・角谷健吾、5コース・藤本佳史が僅差でBSを通過。2マークは藤本が先取るも、行かせて差した立間が2着。差し続いた角谷はわずかに流れて藤本が3着に浮上した。人気の桐生、角谷が舟券漏れし、2連単1-4は1300円(4番人気)、3連単1-4-5は7550円(22番人気)の中穴配当での決着となった。