尼崎
尼崎
重野哲之がV王手!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
グリーンカップ争奪戦5日目、準優勝戦。まず10Rは土井内大助が強烈な前付けでイン奪取。ただ起こしは100メートルを切り、Sを決め切れず2コースの須藤隆雄が先まくり一気。吉田徳夫も4カドからまくり差しを狙いに行くが新良一規が抵抗ターンで両者大競り。田中定雄がズッポリ差し続いて2着になるが、まだ終わらない。小回り残した土井内が道中猛追して2周2マークで大逆転。須藤はバランス型で実戦足は上位。土井内は特に伸びがいいが準優は回ってからの足も良化の跡。
11Rは重野哲之がイン一気。鈴木賢一が全速続いて2着になるがこちらもまだ終わらず。差し続いた河合佑樹が2周1マーク、強烈な全速ターンで一気に逆転成功。重野は伸び型から今はバランス型になって上位級。河合は伸び普通だが準優の回り足なら上位レベルと言っていい。
12Rは篠原俊夫が前付けで2コース。インの清水敦揮が深めの進入になった所へ、4カドの鈴木勝博がコンマ02の強烈なS攻勢で一気まくり。山口裕二が最内伝って2着。鈴木勝は行き足中心に限りなく上位に近い仕上がり。山口は行き足マシだが中堅一杯で優勝戦では一枚劣る足色。注目の優勝戦は土井内の進入が大きなカギ。重野がV本命だが深い進入なれば鈴木勝や須藤の出番も十分あり、見所満載の一戦に。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
清水敦揮、須藤隆雄
【大関級】
新良一規、重野哲之、前野竜一、鈴木賢一、河合佑樹
【関脇級】
鈴木勝博、鋤柄貴俊、向後龍一、矢野素也、吉田徳夫
【中堅】
桑原悠、山本浩輔、井川大作、越智照浩、佐野隆仁