ボートレース大村

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妹尾忠幸が逃げて通算10回目のV!!

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6日間開催「日刊スポーツ杯」は14日に優勝戦が行われ、イン速攻から首位を独走した妹尾忠幸が、2012年の12月以来、デビュー通算10回目の勝利の美酒に酔った。

進入は枠番通り3対3。内3艇と大外・長野壮志郎が踏み込んで1マークへ向かう。3コースから前沢丈史がまくり差しのハンドルを入れるが、イン妹尾は前沢を引き波にはめて押し切り、BSでは完全に独走状態を築いた。

連下争いは差した北川幸典秦英悟、残した前沢の3者がもつれたが、2周1マークで北川が脱落、2周2マークで秦が前沢の懐を鋭く差し抜けて勝負は決した。2連単1-4は500円(3番人気)、3連単1-4-3は1640円(6番人気)となった。