福岡
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「とめ手羽・TiTOカップ」は13日にシリーズ最終日を開催。最終12Rでは優勝戦が行われ、差した安田政彦が見事に今年V2を達成した。
優勝戦は大波乱となった。絶好枠で人気を集めた地元の篠崎仁志が待機行動中に痛恨の転覆失格。返還欠場となって、再度5艇でのピット離れから仕切り直しとなった。並びは各選手とも動きはなく枠なりで落ち着いたが、5枠の久田敏之がスロー起こしを選択しての4対1の並びに。
スリットでは思わぬイン戦となった青木幸太郎が痛恨のS遅れ。2コースから江口晃生が先まくりを仕掛けたが、このマーク位置が鋭く差した安田がバック台頭。その後は道中を危なげなく周回し、そのままVゴールに駆け込んだ。
なお、2着には江口が入着し、3着には杉山貴博との接戦を最終Mで競り勝った久田が確保した。
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