ボートレース江戸川

江戸川

優勝戦1号艇は寺本重宣!

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朝から強烈な向かい風が吹きオープニングから安定板装着、2周戦でのレースに。水面が乱れ外枠勢にとっては厳しい水面条件となり、序盤からレースの主導権を握ったのはスロー枠の選手。そんな中、5日目10Rで5コースから展開を突いた坂井田晃が1着になった一戦は3連単10万円超の大穴配当。また、波高30センチと近年稀にみる超荒れ水面で行われた準優12Rも大外から6号艇の野添貴裕が展開を突いて波乱の決着、準優12番目で滑り込んだツキも生かし優勝戦2号艇の座を手にした。

さて優勝戦だが、得点率トップの大池佑来が準優で野添に敗れて2着、準優11Rを制した寺本重宣の手にポールポジションが渡った。ただ、その寺本も準優では他艇に差しを許すなど準優は快勝とは行かず…。寺本自身も「舟の向きが悪いし、行き足も良くない」と舟足を嘆く現状。流れの良さと好枠の利を生かして江戸川連続Vを狙うが果たして…。

一方、打倒・寺本を狙う他の面々だが、「足はいい。でもスタートは行けない」というF2休みを残す2号艇の野添がキーパーソン。「野添さんがスタートで遅れるようならチャンスはあるかも」とは大池の談話だが、寺本の動きが万全ではない以上、スリットでバラつきがあるようなら中外勢の台頭も十分にありそうだ。

エンジンパワーランキング
【超抜
大池佑来、井内将太郎
【上位
野添貴裕、永田秀二、桑島和宏、鈴木茂正、折下寛法、坂井田晃
【中堅
寺本重宣、長谷川充、平岡重典、三品隆弘、宮迫暢彦、内山文典、原田智和、中野秀彦、石田豪、鈴木敏裕、松本庸平
【中堅
北村征嗣、岡祐臣、川口貴久、向達哉、荒井翔伍、柾田敏行、多羅尾達之、三浦敬太、松本博昭、大須賀友、本部真吾、横井健太、永瀬巧、池田雷太、平野恭兵
【中堅
吉田慎二郎、田上晋六、小倉康典、山田亮太、佐藤大佑、赤坂等、マイケル田代、竹内吉弘
【下位
小島寿人、三宅潤