永井亮次がトップ級の動き!

「日刊スポーツ杯」は10日、予選2日目を開催する。

初日メインの「発祥地選抜」は、倉谷和信が逃げ切り快勝。ただ一人、連勝発進を決めた。かなりの低調機と思われた75号機だったが、前検の「悪くないよ。舟の向きもよかった」という言葉通り、中堅は十分ありそうだ。ペラにも反応しているようで、今後の上積みに期待が持てそうだ。

低調機シリーズでなかなか「出てる」という声が聞かれない初日だったが、もっか5場所連続優出中の25号機を手にする永井亮次の動きが間違いなくナンバーワン。これに続くのは妹尾忠幸、宮地博士、小池公生らで、他は中堅かそれ以下の選手が多い。主力では山田豊と長野壯志郎が重症。かなりの上積みがないと予選突破も危ぶまれる。

エンジンパワーランキング
【抜群】
永井亮次
【余裕ある】
宮地博士、妹尾忠幸、小池公生
【穴候補】
植田太一、深山祐二、抹香雄三、島田一生 【厳しい】
竹田辰也、原田秀弥、木山誠一、宮野仁