下関
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長尾章平が逃げ完封勝ちで今年2V!!
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「日本モーターボート選手会会長杯 競艇の日大賞」はF多発など波乱が多かった1節だったが、7日に行われた優勝戦は1号艇・長尾章平がインからトップSを決めて逃げ切り、見事ファンの期待に応えてみせた。
進入は展示同様に6号艇・海野康志郎が2コースに潜り込み、5コース今村豊までがスロー水域での起こし。大田直弥が単騎でダッシュに引き、16234カド5の隊形となる。
スタートで外5艇がコンマ19~20で足踏みした一方、イン長尾だけは好タイミングでスリットを通過。力強いハンドルで先マイした長尾は後続を置き去りにし、4月の徳山に続く今年2回目、通算では10回目のVを飾った。
その後方は互いに一歩も譲らぬ大接戦。2着は2マークで好旋回した森野正弘が抜け出すも、3着争奪戦は3周1マークまでもつれ、最後は大田と海野の競り合いの隙を突いた今村豊に軍配が上がった。2連単1-3は1140円(5番人気)、3連単1-3-4は2560円(8番人気)の決着。