ボートレース唐津

唐津

深川真二が接戦を制し準完全V!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

6日に行われた「日本財団会長杯ゴールデンウィーク特選」の優勝戦は、1号艇・深川真二が展開を捉えて道中逆転、10戦9勝2着1本の準パーフェクトVを挙げた。深川の優勝は前節の大村から連続、今年3回目、地元19回目、デビュー通算69回目。

本番の進入隊形は枠番通りの3対3。バラつき気味のスリット隊形から好スタートを踏み込んだ2コース・三井所尊春と4コース・中尾誠が出て行く。イン深川はスタート持たせて1マークを先取るも、三井所の差しが決まった。

BSは2人でラップ状態となり、更に握った中尾が外に付け、6コースよりまくり差した原田富士男がインから接近する。2マークに差し掛かり、原田が内にハンドルを切り先マイを狙ったが、これを見た三井所は即座に深川から離れ、原田ともつれて2マークに突入。頭を叩かれた格好の原田はターンが膨らんで後退し、三井所と差し返した深川がホーム側で再び先頭を争う。2周1マーク、深川がインから先マイ。1周目は三井所に差しを許したが、今度は隙のない旋回で押し切り優勝を決めた。

2着は三井所、3着は原田で決着し、配当は2連単1-2が300円(1番人気)、3連単1-2-6が3170円(13番人気)となった。