ボートレース下関

下関

機力劣勢も今村豊がトップに立つ!

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「競艇の日大賞」は5日、予選最終日を迎える。今節はスタート事故が多発しているが、3日目になってようやく無事故で1日を終える事が出来た。今村豊によると、下関の追い風はSがかなり早くなり、注意が必要とのことだった。

その今村が9.60で得点率トップに立っている。18%のエンジンで伸びは大田直弥らに分が悪いが、サイドの掛かりとピット離れはまずまず。今節はテクニックでしのいでいる印象だ。2位は森野正弘で、大田が3位と大健闘。大田は今村よりも試運転では強めだ。

好素性機をゲットしている注目の村上純は、転覆(選責)以外はオール2連対にまとめている。ピストンの部品交換があったが、「全部いい。節一」ときっぱり。今節は岡山勢が元気で守屋大地も伸びはかなりいい。

勝負駆けで注目したいのは、吉本正昭と河原順一だ。

エンジンパワーランキング
【節一】
村上純
【上位
小林基樹、大田直弥、守屋大地、稗田聖也
【中堅
小林一樹、関忠志、竹井貴史、眞鍋賢司、廣中良一、森野正弘、白井弘文、吉本正昭、河原順一、横川聖志、海野康志郎
【下位
高山隆成、新名文博、高倉和士、磯部温志、津川和郎