桐生
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V戦絶好枠は飯山泰の手に!
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ドラキリュウナイター「第47回日刊スポーツ杯」はいよいよ24日、最終日を迎えベスト6によって優勝戦が争われる。佳境の5日目はこの季節にしては珍しいホーム追い風基調の一日で、オープニング時刻から5メートル前後の北風が吹きつけた。そんな不安定なコンディション下ではあったが、「一般戦」では主力勢がきっちり活躍。準優勝戦メンバーが登場したレースはすべてその準優組が勝利。伏兵が2着に入着した第3、第5Rこそ万舟券となったものの、その他はいずれも順当な結果に終始した。
さて注目の準優ラウンドは、初っ端の9Rで飯山泰がしっかりと逃げ切りを決めたが、続く10Rでは谷野錬志が2コース今坂勝広の差しに屈して2着。さらに11Rではシリーズの大本命・山崎智也が佐藤翼のこん身のS攻勢に遭って3着敗退。まさかの優出漏れとなった。
これでポールポジションが転がり込んだのが飯山。舟足も行き足~伸びが強力で節一の好仕上がりでV候補筆頭にのし上がった。とはいえライバル勢も今坂をはじめ攻撃力ある佐藤ら難敵が揃っており、飯山としても安穏とはしていられないムード。
果たして第47回日刊スポーツ杯を制すのは、誰か?
エンジンパワーランキング
【トップ級】
飯山泰、山崎智也
【上位】
菊池峰晴、萩原善行、谷野錬志、尾嶋一広
【中上級】
大澤普司、鎌田義、今坂勝広、河相秀行、杉山正樹、吉川昭男、松下直也、後藤陽介、上村純一、乙津康志、佐藤翼
【中堅】
古川誠之、盛本真輔、松尾宣邦、関根彰人、齋藤和政
【中下級】
石橋道友、平野勇志、尾形栄治、桑原悠、柳生泰二、丸野一樹、楠原翔太
【下位】
高山哲也