市川哲也の出足が節一評価!

「おいでよ日向市! 東九州自動車道開通記念」は21日、準優入りをかけた予選ラストの攻防の4日目に突入する。

得点率トップは6戦5勝の坪井康晴。「行き足が良くて全体的に分がいい」と、好バランスの舟足はもちろん上位級だ。ただ、2日目から4連勝と2位に急浮上した市川哲也の出足が節一評価。坪井自身も「市川さんのレースを見た限り、あれにはどうかな…」と戦々恐々。10Rでは両者の直接対決が組まれており、予選首位通過を巡る争いは見応えたっぷりだ。

一方で、準優ボーダーを6.00と想定すると、無事故当確は坪井、市川に貞兼淳二、石川吉鎬、奈須啓太までの上位5人。1枠を残す中越博紀、古川健、池田紫乃が正念場。足負けない25位・松井賢治も1着条件の勝負駆けに挑む。

エンジンパワーランキング
【Sクラス】(節一級)
市川哲也
【Aクラス】(上位級)
坪井康晴、貞兼淳二、川上昇平、菅沼佳昭
【Bクラス】(中堅上位)
奈須啓太、寺田祥、前沢丈史、松井賢治、黄金井力良、西澤日花里、坂本奈央、池田紫乃、渡邉優美、柾田敏行、水長照雄、都築正治、鶴田勇雄、石川吉鎬、濱田隆浩
【Cクラス】(平凡)
山本寛久、作間章、中越博紀、川崎公靖、小宮淳史、島田一生
【Dクラス】(苦戦モード)
中澤和志、関忠志、芦村幸香、高田綾、関忠志