ボートレース琵琶湖

琵琶湖

野長瀬正孝がイン速攻決めて優勝!!

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「BP京都やわた開設7周年記念」の最終日は午後になって冷たい雨が降り始め、4~5mとやや強い追い風。波も出てきた水面コンディションで優勝戦が行われたが、好枠インから野長瀬正孝が力強く押し切って通算62回目の優勝を飾った。

レースは3対3の枠なり進入で開始。内のスロー勢が全員0台と早いスリット合戦となったが、中でもインの野長瀬はコンマ01のどっきりスタート。そこからグイッと伸びて1マークを先制。2コースの三井所尊春は差しに構えるも波に足をとられ、ブイ際でハンドルを切り返し。3コースの納富一樹は果敢にまくるも外へ流れ気味。この時点で野長瀬の優勝がほぼ決定した。

2着争いは激戦。スローダウンした三井所の内を差した6コース発進の佐口達也がバックで前に出たが、これを三井所が懸命に追撃。2周1マーク、3周1マークと三井所を先に回して内を差した佐口が何とか2位を死守。三井所が3着。デビュー17年目にして初優勝に挑んだ4コース発進の寺本昇平は、強い追い風で早いスタートが行けず無念の5着。またしても涙を飲む結果となった。

初日から超抜パワーで他を圧倒した野長瀬が、11戦8勝という素晴らしい成績で最後を締めた。