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徳山
徳山
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地元男子実力者1名VS女子選手5名という格好で予選48レースが争われた「ほぼオール女子バトル」。17日の優勝戦には男女それぞれ3名が登場した。
1号艇は9戦7勝2着2本とシリーズを圧倒した長尾章平がゲット。機力上位の吉村正明と谷村一哉が2・3号艇に控え、準優1号艇で2着に惜敗した平山智加は4号艇。平高奈菜と竹井奈美が5・6艇と男子が内枠、女子が外枠と完全にわかれた格好となった。最終的にはこの枠の利もあって長尾がインからトップスタートを決めて完勝。Vは今年初、通算9回目、当地は昨年7月、9月に続く3連覇とした。
進入は枠なり3対3。好スタートを決めたのは内コースの男子3艇。先マイする長尾に3コースの谷村が鋭いまくり差しをねじ込む。ターン出口では完全に長尾に並びを掛けて決まったかに見えた谷村の攻撃だったが、BS直線でわずかに艇が流れた。対する長尾の舟足は超抜。伸び返して一気に突き放した長尾は、そのまま優勝ゴールを駆け抜けた。
2着は谷村、3着は4コースから差した平山で2連単1-3は450円(2番人気)、3連単1-3-4は1260円(4番人気)の決着となった。
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