桐生
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準優はそれぞれ穴要素も
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連日、熱戦の続いた「マンスリーBOATRACE杯」は、14日に準優勝戦3番勝負が行われる。
予選最終日は得点率上位陣がきっちりとポイントを上積み。続々と予選通過を決めていったが、ボーダー近辺にいた川上聡介、栗原謙治、小牧良至は脱落。代わって遠藤晃司、伊藤宏、荒井輝年が勝負駆けを決めた。荒井は32位タイからのジャンプアップ。結果的にボーダーは伊藤の5.75に落ち着いた。
準優は予選の出来から内寄り勢が人気、特に1号艇の3者が中心視される。だが、9Rの小倉康典は地元初優出のプレッシャー、11Rの西川昌希はF持ちでSに課題がある。実際、3日目11Rでは1号艇のイン戦でコンマ37のS遅れ。波乱の要素があり、思い切った穴狙いも。9Rなら君島秀三、中嶋誠一郎あたりの差し切り。11Rは片山竜輔、荒井の台頭が狙い目となる。
エンジンパワーランキング
【上位】
小倉康典、荒井輝年、渡辺豊、上田洋平、打越晶
【中上級】
中嶋誠一郎、西川昌希、金田諭、丸尾義孝、君島秀三、加瀬智宏、佐々木和伸、川上聡介、宮地博士、北山康介
【中堅】
渡邉英児、山本浩次、伊藤宏、木村恒一、武富智亮、岡部哲、高野心吾
【中下級】
永瀬巧、石田章央、澤中信吾、後藤孝義
【下位】
泉祥史、遠藤晃司