尼崎
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武田光史が8戦7勝でダントツ1位!
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UCCカップ4日目、予選最終日。注目のポイント争いを独走で制したのは武田光史。4日目もまくりと抜きの連勝で、8戦7勝2着1回の準完全ペース。前半の伸びまくりも凄かったが、後半の高濱芳久に競り勝った足も強烈だった。3拍子揃った節一級でV確率は頭一つ抜けていると言っていい。2位通過は向所浩二と山田豊が同率ながら、1着数の差で向所。行き足、出足は上位に入る仕上がりで地元大将の意地を見せる。3位の山田は4日目1、2着でオール3連対と安定感たっぷり。伸び型だが出足系統も上々で今節はさすがとも言える冷静判断も際立つ。その他、4日目2、1着とリズムアップの飯山泰も展示気配が4日目後半は明らかに違った。ようやく上積み果たして準優も波乱を呼べる状態に。池本輝明も出足は完調で、原田篤志は回り足と掛かりが光る。伏兵ながら新井英孝も今節は元気一杯。3点レーサーとは思えないレースっぷりで気配も上々。準優は無欲のチャレンジへ。また村上純が4日目5着2本と着順を崩したが行き足は変わらず強力だった。評価を下げるのは早計でむしろ準優は好配に期待していいかもしれない。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
武田光史
【大関級】
村上純、山田豊、向所浩二、藤田浩人、原田篤志、重木輝彦、池本輝明
【関脇級】
川原正明、高濱芳久、新井英孝、石田政吾、飯山泰、坂上毅、田中和也
【中堅】
牧宏次、坂井康嗣