多摩川
多摩川
混戦ムードも都築正治の動きが目立った
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
2週間ほど開催が空き、今節が年度初めとなった当地。5日間得点率制で争われる。A1級が10名そろったが、飛び抜けた選手は不在で混戦ムードが漂う。一応主役は近況記念戦でも活躍している興津藍。勝率以上の動きは見せていたが、初日は外枠2走。うまくしのげないと更に混戦となっていきそうだ。地元は野澤大二、若林将のツートップ。ともに多摩川の実績は高いだけに注目が集まる。それでもこの両者ともに中堅機、しっかり仕上げないと思わぬ苦戦もありそう。
選抜組では都築正治の動きが目立った。スタートも全速で行くタイプだけにV争いの中心になる可能性は十分。前検はそれほど目立つ動きではなかったが、池永太もパワー機の部類で侮れない存在。今節は師匠の原田富士男と同あっ旋なら力も入るだろう。その原田も調整力は今節屈指の存在で軽視できない存在。特訓で目立っていたのは大野芳顕。同じ6班の他の選手から「大野が出てた」の声が聞かれた。ペラ調整がうまい選手で、序盤から機力でリードしそう。近況エース級の動きを見せる70号機は榊原直樹がゲット。伸びで優勢の動きを見せていた。他では眞田英二がダッシュ伸びる動き。目立つ感じはなかったが、パワー機を手にした三苫晃幸、沼田克彦、前田聖文、前田健太郎も軽視はできない存在に…。
エンジンパワーランキング
【上位】
榊原直樹、大野芳顕、都築正治、眞田英二
【中堅】
興津藍、池永太、大平誉史明、奈須啓太、本多宏和、三品隆浩、野相弘司、若林将、武重雄介、菅章哉、岩永雅人、吉岡誠、前田健太郎、沼田克彦、三苫晃幸、水原慎、津川和郎
【中堅】
藤本佳史、野澤大二、三宅潤、夏山亮平、横川聖志、小林大輔、村上功祐、平野恭兵、原田富士男、飯野秀樹、山本兼士、小林謙次、馬場剛、前田聖文、石倉洋行、大井清貴、松下潤
【下位】
柳生泰二、柳田英明、加木郁、林慎一、藤山翔大、大田誠、尾崎和彦