梶野学志が優勝戦の絶好枠に!

水面コンディションは晴れ。気温は21℃。風はほぼ無風。決まり手は逃げ1本、まくり3本、差し3本、まくり差し3本、抜きは2本。

4日目は準優2個レースが争われた。まずは11R、進入は枠なりの3対3。スタートはスロー勢がやや切れを欠き、0台叩き込んだカドの佐藤翼と安達裕樹がスリット後伸びあがる。1Mは佐藤が握って出るが、この展開を逃さなかったのが安達。鮮やかなまくり差し一閃で佐藤を捕えて優出1番乗りのゴールへ。2M佐藤はターンが漏れ新良が最内クルリで2着入線。一端は4等に着を下げた佐藤だが、何とか桑原将光を追い込んで3着とし、優出権利は得た。

続いて12R、進入は西山昇一がピット出で篠崎仁志を喰って123カド465という並び。スタートはスロー勢が鋭く3艇0台の踏み込み。中でも最内インの松田はコンマ07のトップスタートで逃げ切りかとも思われたが、大事に回った1Mその上を握って回った梶野学志にたたかれてしまう格好となった。松田は残して2着。3着は接戦制した堂原洋史の入線となった。

快速利して1枠を固めた松田大志郎と新良一規だったが、共にセンター勢の急襲に屈して2着という内容。優勝戦1枠の椅子を手に入れたのは梶野となった。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
中山雄太
【設定⑤】(上位級)
津久井拓也、梶野学志、松田大志郎、沖悟
【設定④】(中堅上位)
堂原洋史、西山昇一、須田秀一、佐藤翼、鈴木茂高、岡本慎治

※設定とはパチスロ用語です。