若松
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準優は強い追い風の荒れ水面で行われ、優勝戦は1号艇から西山貴浩、倉尾良一、山本隆幸、岡本慎治、貞兼淳二、松田竜馬という地元勢4人を含めた顔ぶれになった。
不満だった伸びをペラ調整とキャリーボディー交換で大幅に上昇させた西山のイン速攻で順当な優勝戦。いい時の足に戻ったという山本隆が一番の強敵だが、約4年前の60歳の時に丸亀で優勝し、ナイターの最年長優勝記録を持つ倉尾も怖い存在。
外枠3人はパワーの仕上がりで若干見劣るので展開待ちだが、準優のように回り足が来れば突然強いレースをする松田が2、3着の穴候補になる。
エンジンパワーランキング
【優勝戦】
西山貴浩>倉尾良一>山本寛久>岡本慎治=松田竜馬>貞兼淳二
【敗者戦で上位】
金田諭、白水勝也、山本寛久、海野康志郎、松江秀徳、樋口喜彦、三浦高志
【上昇中】
西山貴浩、松田竜馬
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