
下関
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アフターファイブレースの「韋駄天王決定戦 楽天銀行杯」は27日、早くも予選最終日を迎える。2日目を終えて、2節連続優勝中の好調・佐々木康幸が11.00で得点率トップ。4戦3勝のオール2連対。今節は素性がかなり悪いエンジンで苦戦が予想されたが、ふたを開けてみれば大暴れ。さすがは佐々木である。
初日から4連勝の白石健が10.75で2位。得点増しレースの関係でトップは佐々木に譲ったが、足は佐々木よりはるかにいい。伸びはトップクラスだ。また、節間最高タイムで、3日目12Rの「韋駄天ドリーム」では今節2度目となる1号艇で登場する。ここで佐々木を破って、インから逃げれば逆転での予選トップ通過が見えてくる。
2日目終了時点の準優のボーダーは6.00。勝負駆けで注目したいのは浦田晃嗣、廣中良一、瀬川公則といった面々。
エンジンパワーランキング
【上位】
白石健、瀬川公則、伊藤将吉、今泉和則
【中堅】
川上昇平、松下誉士、中村晃朋、後藤陽介、小羽正作、浦田晃嗣、佐々木康幸、東健介、廣中良一、小川晃司、大田誠
【下位】
桑原啓、山ノ内雅人、木山誠一、高山智至
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