ボートレース多摩川

多摩川

渡辺浩司が差しを決めてV!!

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「第9回澤乃井カップ」。主役と目された赤岩善生は準優勝戦で惜しくも敗退。優勝戦の1号艇はW準優勝戦を1、2着とまとめた立間充宏。予選得点トップの大澤普司は4号艇。伸び中心に節イチ評価の東本勝利が3号艇。地元からは長田頼宗が6号艇で進出してきた。

スタート展示では大きな動きはなく枠なりの3対3。本番も同様に枠なり3対3に落ち着いた。スリットの隊形はそこまで大差はなかったが、スタート後に3コースから東本が伸びて出る。この動きにインの立間が抵抗して、1Mはこの両者で大競りの形に。2コースから小回り差した渡辺浩司がバック先頭に立ち、このまま1着でゴール。最内を差した長田が道中で大澤を競り落とし2着を確保。大澤が3着 。3連単は4万を超える高配当となった。1M全速攻めで見せ場を作った東本は4着。インで人気を集めた立間は6着に終わった。渡辺は多摩川2回目の優勝。