準優は全て4号艇が1着!

「長崎新聞社杯」は26日、第12Rで優勝戦が行われる。

準優戦は10R永井源、12R平尾崇典の1号艇両者が3着に敗れる大波乱。11Rの1号艇の島川光男はかろうじて2着で優出を果たした。イン絶対有利の大村水面にあって、準優3個レースともに4号艇の堤昇、杉山貴博、塩崎優司が1着というのはまさに春の椿事。前日の好天から一転、雨となったことがモーターに微妙な変化をもたらした結果ともいえようか。

結局、優勝戦1号艇を手にしたのは堤で「流れが来てるね」と笑みがこぼれる。今期初Vに向けてこのチャンスを活かしたいところだが、機力差のない優勝戦となっただけに準優戦同様に波乱が待ち受けているかもしれない。

エンジンパワーランキング
【抜群】
岡祐臣
【余裕ある】
平尾崇典、永井源、中辻博訓、島川光男
【穴候補】
杉山貴博、稗田聖也、池上正浩 【厳しい】
富永恭史、吉田敦志、竹腰正樹、澤中信吾